第一回ウェアラブルコンピューティング研究会(一日目)
激しくつかれた。やはり8時間もプレゼンを聞き続けるとかなりキますね。
内容的にはHMDの利用方法や、そのサービス提供スタイルの確立、そしてHMDの安全性などが主だった。
個人的に一番面白かったのは、人間の脳内で右目の情報と左目の情報が処理される仕組み。
実は人間の右左の映像は、幼少期は別々には処理されていなくて、時がたつごとにシナプスが分離して立体視できるようになっていくらしい。だから幼少期の頃に、たった2,3日でも、右と左で違う映像が見える期間が存在すると、そのシナプスが非常に影響をうけて、その後死ぬまでシナプスの働きが偏ってしまい立体視ができなくなるらしい。おそろしいね。
なので片眼HMDは子どもにはつかえないらしい。