Relief Mapping
基本的にはバンプマッピングを超真面目に実装したみたいな感じなんだけど、実際計算するとなるとやたら膨大な時間がかかるんだよなぁこれ。ともすると普通にオブジェクト作りこんだほうがレンダリング早いんじゃないかとすら思ってしまうのだが、どうなんだろう。
でもビットマップでここまで細かく物体を作りこめると、Doom3のムービーみてもわかるけど、オブジェクトのリアル感がグッと増す。やっぱり色だけ立体感つけるのでは違和感をかなり感じてるから、それがちゃんとでこぼこしてくれると格段に質感が増す。
ゲーム機はHDの方向に走ってこういうのが無理っぽいらしいから、Revolutionがガッツリ実装して一歩先を行って欲しい。解像度高いだけが画質じゃねーんですよ。
『ゼルダの伝説〜黄昏の姫君』が発売延期
2006年度まで延期だから来年の四月以降ということらしい、こりゃまた大幅に延期してきたな。でもこういう延期は『時のオカリナ』を連想させるから、それを体験してる人は結構わくわく感が高まるんじゃないかなあ。
いまさら年末にGC盛り上げたところでシェアに大して影響しないかもっていうのが延期容認した理由の大きい所なのかな。年末にXbox360が出るからそれへの牽制材料がGCが無くなってしまったんだけど、そもそもXbox360はPS陣営とシェアを分け合う類のハードだから、勝手にKHと対決してれば良いやみたいな感じか。
むしろゼルダの発売をRevolutionの発売時期に近づけたほうがRevoの起爆剤になりえるという点では戦略性は向上する気はするけど、Revo自体がいつ発売するのかサッパリわからんしなぁ。噂では6月ごろとか言われてるし、ゼルダと重ねてくる可能性はナキニシモアラーズ
Revolutionでプレイすると画質が向上するとか、その程度の得点はつけてほしいなぁ。ゼルダがロンチとか激しすぎる。