DSのWi-Fiの詳細が明らかに

もうなんか凄いね、Wi-Fiも凄いけど、やっぱり発売予定ソフトが130本もあるってのがすごい。この発表で完全に勝敗が決した感じがした。

性能が上がれば売れるような時代は終わったという見方もあるだろうけど、そもそも性能が上がったから売れたんじゃなくて、性能が上がったことによる新たなユーザー体験が売れたわけだよね。まぁソニーが売れてた原因は他にもいっぱいあるんだけど、映像的な性能が普通のユーザーの必要十分に達してしまった結果、任天堂のように新機軸なユーザー体験を提供できるゲームのほうが受けがよくなるのは、見えてたな。

ただ任天堂は販売戦略がうまかった。ミクロでDSが手薄になった9月もレボリューションとかで話題満載だし、最近の何の迷いもない任天堂にはファンとしてはかなり心強い。

もう任天堂がトップシェアかどうかなんてのは何年も前に気にならなくなってしまったんだけど、今ならまた希望が持てる。確固たる商品コンセプトと老獪な販売戦略でもって、据置機でもシェアを拡大できそうなのが想像に難くない。いいぞ、いいぞ。

松浦社長に質問してみました。

うーむ、全体的にみて、香ばしいなというのが正直なところですが。

社長向いてないんじゃないかなぁ。少なくとも、社長が個人に向かって会社のことをベラベラ喋って勝手に対応するのは常識的でないし。規模が小さきゃあるのかもしれないけど。まぁそうでなくとも感情的すぎるっつーか、社長の自覚ないっつーか。